kashimarukoのブログ

書き専です。時々、気が向いたら記事を書いて上げています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

好きな本が読めなくなる時のこと

ファンタジー物語は好きだから時々数冊ある中からその時の気分で選んで何度目かの再読をする。 ただ困ったことがあって、ファンタジー小説や漫画も含めて読めなくなる時がある。 飽きたわけではなく現実的なことを考えてしまって物語に没入できなくなるのだ…

偶然にしては出来過ぎのタイミングに驚いたこと

竈門炭治郎の歌は知っていた。 最近、妹の竈門禰󠄀豆子の歌があることを知った。 試しに動画を視聴しようと、大して期待せずに再生して観終わる頃には両目から大粒の涙がボロボロと溢れていた。 竈門炭治郎の歌詞にとても共感したことを昨日のように覚えてい…

美しさを忘れていくのだろうか

遥か遠くに見える人が多く行き交う 都会と呼ばれる建物が立っている場所 夜になれば地上の星と歌にあるように 煌びやかで眩い光を放ち夜の闇を 明るく照らす 夜空を見上げたら わたしの上には満天の星 都会の地上の星々の中から 天空の星は数えるほどしか見…

言うは易し行うは難しの、見守り。

見守るって本当は苦しいんだよね。 簡単に聞こえるけどさ。 本当は手を貸したくても、それをしたら本人のためにならないし、失敗して泣くことになると分かっているのに手を出せない。 でもさ、それに慣れてくると少し変わってくるのも知っている。 あぁ、こ…

心を閉ざした人について簡単に考察してみた

心を開け。 なんてことを時々言われることがあるけど どうしてそうしなければならないのだろうかと疑問が湧いてくる。 心を開いたところで、不躾な人間はヅケヅケと心の中に入ってこようとする。 ハッキリ言って不愉快でならない。 だから基本的に他人が嫌い…

夢は夢で終わるものもある

今週のお題「外でしたいこと」 うららかな春の陽気の穏やかな日に、自分で手入れした庭の花を眺めながら優雅なお茶のひと時。 あぁ〜、これやりたいんだよねぇ。 昔からすごく憧れがあった情景を堪能したくて、それを想像しながら庭の手入れをしている。 現…

待ち時間は同じ時間の流れでも非常に長く感じる

苛ついても仕方がないと分かっていてもイライラとする。 待っている時間が苦手なのだ。 大切な友人や恋人との約束を待っている時は他に連れがいたりして話をしながら待つこともできるけど、仕事の場合は少し違う。 早く次の仕事に取り掛かりたいのに現状が許…

指を差して笑っているのは誰のこと?

何が楽しいの? 面白いの? あなたは何を笑っているの? 気づいているの?あなたは。 あなたが指を差して笑っているのはわたしではないの。 それはあなた自身のことを笑っているの。 投影、と言ってね、自分の姿を他人に映して可笑しいと笑っているのは 実は…

心の中の気持ちの整理をしてスッキリしたい!

今週のお題「きれいにしたい場所」 一度は書いて削除した投稿だけど、やっぱり今週のお題記事 『きれいにしたい場所』は 自分の心の中かな。 別に品行方正な人間になりたくてと言うわけではなく、様々な悲しい記憶と感情、同じように苦しい記憶と怒りの感情…

次の春のことを考える

ハナニラの香りが立ち込めている庭 ヒヤシンスなどの香りとは違うそれは 春の香りの一つだと思っている。 今年はムスカリの白か桃色の球根を植えて華やかさを増してみようかと思っているところだ。 そうなると来年の春がまた楽しみになる。

過去の投稿を消していくのも悪くない

次から次へと消していく過去投稿の記事。 始めは、寂しさもあるけれど続けていると無心になり最後には楽しくなってくる。 そんな自分の心の動きが面白くなる。 でも、削除をしながら昔の自分が消えていくんだと思ったら気持ちも変わってくる。 大きな変化は…

回復途上の心模様

心に無理を強いると必ずと言っていいほど、その後が大変な状態になる。 何も手につかなくなる、は当たり前。 何も考えられなくなる、ちょっと悪い。 兎に角寝たい、はかなり酷い。 そんな簡単な三段階で評価する。 長年にわたって負荷をかけ続けてきたことで…

正直な気持ちは他人に言えないこともある

家の中が綺麗ですね。 いやぁ、どうもありがとうございます。 こんなやりとりをしている胸の内は穏やかではない。 どれだけ賞賛されたところで1円にもならないからだ。更に、そう言っている相手が何かしてくれるのか?といえば答えはNOだ。 心からの賞賛であ…

幸せだと思うとき

我が家の庭の春の花が咲き始めいい香りが漂う。 草取りをしながらそこで過ごす時間は何ものにも代え難い時間でもある。 ただ静かに、草を抜きながら通じているか分からないけれど花たちと話をしている気分になる。 穏やかで静かな春の午後 空には澄んだ青空…

春は静かに花見を楽しみたい

ひと雨ごとに緑が濃くなっていく季節になって、その緑が眩しくなってきたこの頃。 春に似つかわない雨の今日は冬に使った加湿器を片付けながら、今年は加湿器を仕舞うのは昨年よりも早い気がする、そんなことを考えている。 大きな音がして外を見れば風が強…

降っているのは菜種梅雨か夏の梅雨か

菜種梅雨とは程遠い轟音を立てて叩きつける雨にカレンダーを見て今は4月であることを確認して胸を撫で下ろす。 明日は晴れか雨かと空を見上げても一面の雲と雨粒が落ちてくるだけ。 春の風情は何処へやら。 そんな4月の雨の日は面白みも何もない。

春の庭に満ちる香り

庭に出ると春の花が咲き香りが漂って 場所によっては香りに満たされていて心が落ち着く幸せな時間。 ハナニラの白、青、ピンク色と鮮やかな緑の葉 ストック、ヒヤシンスや常緑ハーブの緑 もうすぐ原種のチューリップが数種類咲きだすだろう。 離れたところに…

まだ4月だけど空模様は梅雨の様

灰色の雲が空を覆っている 空気も先週までとは違い空気中の水分量が増えたせいか肌にまとわりついてくる様な湿度の日が増えてきた気がする。 これはまるで梅雨の様な天気の様だと思った。 よく視聴するウェザーニュースの気象予報士も天気図の解説時に似た様…

現実逃避したくなるのを我慢するのは辛い

心に負荷をかけた後は現実逃避をしたくなる。 心が深く傷ついてからは特にそうなってしまった。 そして今もそうだ。 心を落ち着かせたいから次から次へと何かを書こうとしてブログを開き、言葉にしていく。 弱音を吐けないわたしは代わりにペラペラと誰かと…

寝覚めのいい朝は充実感で満たされる

空想の世界に浸る時 それはストレスから逃げるための手段 居場所がなかった自分が唯一逃げ込める場所。 何だか小説の書き出しの様な文章になって、思わず笑ってしまった。 でもね、これ事実なんだよね。 解離?というのかな。 こういうの。 記憶と感情が強く…

弱音を吐ける人が羨ましい

弱音、吐いていますか? 弱音を吐ける人が羨ましいわたしは、その弱音が吐けないから気分的に辛くなる。 簡単なことと思うかもしれないけれど、そういった感情を幼ない頃から抑えてきた身としては、とても難しいことなのだ。 1つはイジメの後遺症である。 …

理解されにくい見えない苦しみ

人間、生きていれば何かしらの問題や嫉妬などを受けたりするもので多少なりとも心が傷つくことがある。 当たり前なのはここまでで、中にはもっと酷く人権侵害されることすらある。 世の中を見渡せば当たり前のことを何を言っていると指摘されそうだけれど果…

過去にあげた記事の整理

今週のお題「きれいにしたい場所」 過去にあげた記事の整理でしょうか。 内容的には暗くて重いものもあるので、ここいらで過去ブログを整理していって綺麗にしていきたいと考えているところです。 心の整理も兼ねて書いていた記事の中には気に入ったものもあ…

春の庭その彩りに心和む

急な暖かさのこの頃、咲き急ごうとする春の花々 我が家の花壇も色とりどりの花が開き始めて華やかな季節になってきた。 雨上がりの後で陽の光に照らされてキラキラと輝くさまは眺めていて心が和む。 そんな瞬間に大変だったけれど頑張ってきた努力が報われる…

毎日の何気ない出来事は素敵なもの

気取らず文章を書けるようになってきた昨今。 なんだか嬉しくてたまらない。 些細なことの中にある『しあわせ』に気づくと気持ちは軽くなっていく。 そんなことの繰り返しの毎日は わたしが忘れてしまった様々なことを思い出させてくれる。 失くしたことの哀…

笑顔になる朝に

お気に入りの音楽動画を再生して 今日もわたしの心の機嫌を推し量る。 わがまま? いいや、誰もわたしの機嫌を伺う人なんていないからさ。 そう答える。 昔からそうだから、気にならない。 振り返れば悲しい環境だったけれど、沢山のことを学んできたから『…

今日はどちらだろう?

人間誰しも感情というものがある。 分かりきったことだけれど、時々おもう。 その日の気分によって私は 悪魔っぽいのか、それとも 優しい天使なのか、と。 そのどちらでもない日の方が多いことは確かなのだけど、時々、悪戯というよりは悪魔でしょと言いたく…

暑い日の春きゅうり

3月末 季節外れの気温の中、買い物に行った先で目に入った『春きゅうり』の文字。 外は初夏を通り越したような暑さで春ではなく一足飛びに夏になったように錯覚するほどだった。 そんな時に、涼を感じるきゅうりの文字に惹かれて、今年初めてのきゅうりを味…

待ちわびた春の訪問客

今年も春がやってきた。 いささか急で、一瞬の春風を吹かせたかと思ったら初夏を連れてきたのではないかという気候に、春が恋しく思えてならない。 そんな中で遠くから彼らの声が聞こえてくる。 渡り鳥の燕たちの声が。 今年も無事に渡ってきたかと安堵して…

春本番の雨上がりの午後に思うこと

何気なく見た今週のお題。 全く別のものを書こうとしていたけれど気になってお題の記事を書いていたら書きたいものを忘れてしまった。 まぁいいかと開き直る。 思い出したら書けばいいだけのことだから。 外に目をやれば激しく降っていた雨はすっかり止んで…