kashimarukoのブログ

日々の暮らしの中で感じたことを詩にして書いていきます。

ひとりごと ⑤

今日、歩いて近所にあるコーヒーショップヘ歩いて行った

何年も前から1人で新しい場所に行けなくて辛いし苦しくてたまらなくて悲しかったのだけど、ついこの間、心の奥につかえていた長年の悩みが解消したら急に気持ちが楽になり、

もしかしたら行けるかもしれない!!

そんな気持ちになったから思い切って出掛けることにした

外出するための支度をしている間も若干の不安は心によぎってきたものの、不安の声が大きくなる前に家を出て歩き出したら不安は何所かへ消えて歩いていることが楽しくなっていた

コーヒーと軽食を買い自宅へ戻ってきた時の嬉しさと自信を取り戻しつつある喜びも相まって充実感は倍増していた

自分に自信が持てなくて苦しくて堪らなかったのに、その苦しさよりも私自身が頑張ってきたことを認められるようになっていたことに気づいた

未だ一抹の不安はあるけれど、焦らずに深く傷ついて苦しんできた心を労わりながら穏やかな毎日を過ごせる日が増えたらいいなと願ってやまない

今日の1人での外出が私に少しだけ自信を与えてくれた出来事だった。

 

 

 

ひとりごと ④

きっと言えたら楽になる「助けて欲しい」とか「これはすごく苦手だから代わりにやって欲しい」って

助けを求めることに恐怖に近い気持ちがあって、なかなか言い出せない

やはり小さい頃から厳しく言われていたことがあるからだろう

「その程度ができなくてどうするの?」

「誰も居なかったらあなたがやるしかないのよ」

苦手なことを克服することは悪いことではないのは、分かっているけれど不安からパニックになりそうで怖くて堪らない

子供が大人並みに何から何まで出来たら、才能が高いか天才的な能力の持ち主だろう

何故、苦手に感じているのか? ではなくて、出来ないことばかりを叱責されてきたことも一因だろう

大人になって子供の頃を振り返るこの頃、母からの叱責は人間を潰す行為だったとしか思えない

何でも完璧にできれば頼らにされたり仕事を任されたり嬉しいことこの上ないけれど、その事を評価されるのではなく重箱の隅を突かれ続ければ精神的に疲弊してしまい、叱咤激励ではなく精神的な支配繋がって人間自体を否定してしまうと思う

全てにおいて、この考えが正しいとは言わないけれど親子関係に於いてはこの関係が成り立ってしまうようにも思えてならない

子であれば親から頼りにされたい、必要とされたい、何よりも役に立ちたい

私はそう思っていた、無能ではないと証明したかったから

そんな気持ちで一所懸命にやったことがあったとしてもベテラン主婦並みの私(母)と同じレベルじゃないから駄目だと切り捨てられてしまう

母にとって娘の私は彼女のコピーという扱いを受けてきた

けれど、私は私で母は母。それぞれ別の人間だと考えていた私の思いは無視されてしまう

反対に私という存在がいることで、娘にダメ出しができる母は自分の優位性と自己の自信を保っていたかったのかもしれない

憎いというよりも哀れな人だと思う

その行為が他の兄弟に与えた影響を考えると私が家族の中で歳下の兄弟からも蔑まれてきた理由が分かる気がする

私は時々こうして自分の気持ちを書き出して頭の中を整理しています。決して根暗では無いのですが抑圧してきた期間が長いので必要な行為です。

一定時間が過ぎたらこの投稿も消していきます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

詩 出会いと別れ

 

様々な出会いと別れ

新たな出会いがあれば旧いものとの別れがある

新しい門出に立ち旧い関係に別れを告げて一歩を踏み出す

時として、それは悲しく切なく離れ難いものだったりする

些細なボタンのかけ違いと時代の移り変わりから価値観が変化していくことでも起こる別れ

人生の新しい局面に立ち旧いものとの別れが悲しいと思う心は未練からくるもの

どうかこの先にある新しい出会いが楽しい笑いに包まれていることを願って

旧い関係と古いしがらみに

『さようなら』と告げて足を踏み出す

欲しい!!

お題「10万円」

純粋に欲しい!

新しいジーンズを買いたい、衣類を新調したい、その他にも買い替えの時期が来ているインテリアが幾つかあるから、その足しに是非とも当てたい

お小遣い?

お小遣いで10万円貰えるなら欲しい!!

もぉ、そんなことは聞かずもがな当たり前のこと!

金額に満足する、しない、と言うことではなくて使い方次第で心は満たされるから使い道はじっくり考えて使いたい

楽しい想像の時間は尽きらことを知らない。

 

ハマっています

お題「大好きなおやつ」

 

米粉のレシピを調べていた時にYouTube料理研究家奥薗壽子さんの米粉パンケーキを見てぜひ食べてみたい!

そんな気持ちで作ってみたら、とっても美味しく出来て既に4回は作っている。

ホットケーキとは違って軽くてあっさりしていて添加物の心配もなくオヤツはもとより朝食にもピッタリ!

これから何回も使って、冷凍保存して年末年始のオヤツやおせち料理に飽きた時に丁度いい!

手作りジャムを添えて美味しいコーヒーを淹れて午後のオヤツは米粉パンケーキで美味しく幸せな時間を楽しもう!

詩 自分の人生を生きる

雲が覆い隠す青空を見上げてため息をひとつ落とす

ゆっくりとした時間の流れに慣れたくないと心の何処かで思っている

そんな気持ちの奥に隠れている悲しい思い出に向き合いながら日々を生きていく

自分に無理をさせずゆっくりと慣らしていく

今までの生き方を変えようとしているのだから不慣れな状況に戸惑いが生まれても不思議ではない

誰かのために生きてきたこれまでの生き方を変えて今度は

『自分の人生を生きる』のだから

まるで180度違う生き方に変わるのだから戸惑って当たり前だと心の中に生じてくる焦燥感を優しくなだめつつ

今日も穏やかに過ごせますように、と願う毎日

 

 

 

 

詩 穏やかな関係

穏やかな関係は

退屈で、つまらなくて、時に味気なく

飽きてしまうだろう

道端に咲く草花のように

当たり前のように其処にあって道ゆく人の目に入っても

特別な花でない限り意識されることはない

長く連れ添い、

共に荒波を乗り越えて

辿り着いた先にある穏やかな日々は

まさしく草花が咲いている道のようで

何の変哲もないものに見える

けれども

特別ではないことが

『特別』なことだったりする

穏やかな関係ほど貴重なものはない