心に無理を強いると必ずと言っていいほど、その後が大変な状態になる。
何も手につかなくなる、は当たり前。
何も考えられなくなる、ちょっと悪い。
兎に角寝たい、はかなり酷い。
そんな簡単な三段階で評価する。
長年にわたって負荷をかけ続けてきたことで無理が効かなくなってしまった。
それまではかなりのストレスがかかっても大丈夫だったけれど自分の決めた限界はもとより、更にその上の限界値を超えて何年も無理をさせてきた心は当然の結果、折れる。
その後は、心が折れないためになのか体が拒否する。
動きたく無いと意思表示しているみたいで戸惑うこともある。
それでも作業的に何かをせざるを得ない状態の時は、宥めすかして自分へのご褒美も用意して挑む。
その後は身体をとにかく休めて、心が疲弊し過ぎないように好きなことをして過ごす。
これがかなり功を奏してきて、徐々にストレスに慣れてきている。
とはいえ、ストレス耐性は以前の3分の1程度だからどれだけ悪いか想像は容易い。
まぁ、生きているのだから善としよう。