弱音、吐いていますか?
弱音を吐ける人が羨ましいわたしは、その弱音が吐けないから気分的に辛くなる。
簡単なことと思うかもしれないけれど、そういった感情を幼ない頃から抑えてきた身としては、とても難しいことなのだ。
1つはイジメの後遺症である。
経験者なら分かるだろう。
わからない人間に一般論や蘊蓄を語ってほしくない。
弱音=弱点となり、それをネタにヒートアップするからだ。
絶対的多数 対 ごく少数、または独り
立ち向かうなんて無理に近い。
この構図がどれだけ恐ろしいことなのか想像がつかない人間が多い気がする。
ある意味で身体的、精神的なサバイバルになるからだ。
謂れのない理由での虐めほど悲しいものはない。
とはいえ今ほど大人の力が弱くなかった時代の話であり現在では、、もっと悪質だろう。
旭川市で起きたイジメに代表されるように。
様々な背景があり、どんなに防ごうとしても起こりうることで悲しいことではある。
だからこそ、その場から離れて物理的に距離を置けるなら置いて欲しいと願うばかり。
わたしは
かつての同級生達とは二度と会いたくない。
彼等が心を入れ替えたと言ってもだ。
少し重い話になってしまった。
ただ、これを読んで胸を痛めたのなら少しでもイジメがなくなる様に考えて欲しいと思う。
貴方ができることで構わない。
できる範囲で構わないから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。