人間、生きていれば何かしらの問題や嫉妬などを受けたりするもので多少なりとも心が傷つくことがある。
当たり前なのはここまでで、中にはもっと酷く人権侵害されることすらある。
世の中を見渡せば当たり前のことを何を言っていると指摘されそうだけれど果たしてそうなのだろうかと。
タイトルにあるように、その苦しみは目には見えないからこそ厄介な代物なのだ。
わたし自身、小学生から中学卒業まで大人から目の敵にされて謂れなきイジメを大人を介して同級生から受けてきたわけで在る。
被害を受けた方はもとより、それに加わった同級生の方もまた心は傷ついていく。
直ぐにではなくジワジワと時間をかけて。
その苦しみは心の中で起きているもので表面化して初めて気づくこともある。
鬱や適応障害、対人恐怖症やパニック障害、統合失調症の原因にすらなる。
現在は昔に比べて更に陰湿になっていて心が痛む。
御多分に洩れずわたしもその1人だ。
回復に至る過程には10年以上要している上に過去の心に受けた傷のトラウマはその後の人生を歩む上での障害になっていくこともある。
幸いなことに現在では、見えない苦しみに光が当たり始めている。
精神科医はじめ公認心理士などの著書や動画などでの解説が多い上に、視聴する側が自分にあった配信者を選ぶことができる。
人の人生は様々で痛みの感じ方受け止め方も人それぞれ、出来事の大小はあったとしても心に受ける痛みは誰もが同じだったりする。
もっとその部分に気づいて欲しいと思うこの頃だ。