kashimarukoのブログ

書き専です。時々、気が向いたら記事を書いて上げています。

心地よい自然の音がすき

人工的な生活音や人が歩く時や走る時の足音に、街中を歩いていると流れてくる音楽とわたしが好きな音楽や楽曲などとは違う音。

自然が織りなす様々な音。

風が木を揺らし草を撫で葉が擦れ合う植物と風が作り出すサラサラとした音は余計な雑音を消してくれる。

鳥が囀り草むらからは虫の音が聞こえる。

緑地や自然豊かな遊歩道を歩けばせせらぎの音が加わって心が落ち着く音に包まれる。

昔、家からほど遠くない場所の遊歩道を歩くと自然の音で満たされていた。

春はウグイスの鳴き声が聞こえてくる。

春先は鳴き方がぎこちなく下手くそだけど、春本番にもならば美しい囀りに変わっている。

それらの音は自然が織りなす音楽のようなもの。

耳で聴くだけではなく全身でそれ感じる時間は至福のひと時だった。

台風など嵐が吹き荒れる時は虫一匹鳴かず息を潜めていて、その独特の緊張感の張り詰めた空気は不気味で人間もまた気を張り詰める。

人間には分からないが嵐が過ぎ去ることが分かるとコオロギなどが鳴き始める。

次にスズメなどの小鳥が小雨の降る中で飛び始め雨が上がることを告げてくれる。

オススメで上がってきた動画の中に写真家の日本の風景動画に興味を持ち視聴して強い衝撃を受けた。

懐かしい音で満たされていたからだった。

花粉症の症状が落ち着いたら外へ出かけたい。

その時に心地よい音に包まれたのなら嬉しい限りだ。